本日ご紹介するのはフィギュアナンバー3番、「海を渡る遣唐使船」。
原型制作は香川雅彦氏です。

倭国から唐に初めての公式の使節団「遣唐使」が派遣されたのは630年。
遣唐使は唐を中心とする東アジアの国際情勢の情報入手と、
先進的な技術や仏教の教典等の蒐集が目的でした。
八世紀の遣唐使のうち、すべての船が往復できたのは
なんとたったの一回だけ。
当時は航海技術が未熟だったため、渡航はまさに命がけだったようです。
「海を渡る遣唐使船」は、現代では考えも及ばない簡素な作りの船が
凪いだ海を波飛沫をあげて粛々と海を渡るさまが叙情的に表現されています。
平城遷都1300年祭では、平城京歴史館にて遣唐使船を復原展示、
及び最先端VR技術で再現するシアターが公開されます。
また、4/3〜6/20の期間中、奈良国立博物館にて「大遣唐使展」が開催されており
歴史的価値のある観音像や公文書、伝説の絵巻など、
遣唐使ゆかりの国内外の名宝が集結しています。
カプセルフィギュアは全8種、1個¥400円で4月24日より
平城宮跡メイン会場公式記念品売場にて販売されます!
この他のフィギュアの内容に関しては「せんとくん 平城立体図録」のページをご覧下さい。

